緑藻のミル(Codium fragile)水深数メートルの浅い岩礁域、 砂地に岩が出ているような所に多く生息するようです。 刺網では、多くの海藻と共にほとんど見向きもされず、 網からはずされると海へ戻されてしまいます。 …
小田原江之浦漁港で獲れる魚コレクション
何故かウツボだけ?!
今日も凪で順調に操業。 水揚げも順調と行きたいところですが、 何故かウツボの写真です。 他に撮るものが無いということで、 今日は空振りでした。 もっとも、この時期、こんなことは珍しいことではありません。 昨日までができす…
アナハゼ。外道で釣れたら塩焼きや天ぷらにおすすめ!
アナハゼです。 全長15㎝ほどの小型の魚で、 刺網に網目を抜けてしまうサイズです。 それでも、たまにからまって揚がってくることがあります。 水深5~15mあたりの浅い海底には、 相当数いるのではないかと思います。 それ故…
シロアマダイ!!!!!
この道23年、 私の刺網に、初めてこの魚がかかりました。 相模湾では、すっかり幻の魚となってしまった シロアマダイ。 私の網にかかってくれてありがとう。 もう2度とお目にかかれないかもしれません。 根府川沖、水深50m、…
シロザメ?ニホンヤモリザメ!
シロザメ?しかも小さい! 子どものシロザメかと思いましたが、 チンチンがでかい!あんた大人だね。 その気になって見れば、頭の形も、魚体の細さも、 そして黒い模様といい、一目瞭然別種です。 夕方、そのまま県立地球博物館にて…
??貝?
今日は釣り船が空いてしまい、 網を掛けました。 写真は根府川沖水深10m、イセエビの刺網で獲れました。 ??貝。
テナガダコ。
テナガダコの一種と思われますが、 タコカゴで獲れました。 8月下旬から、2週間ぐらいの間に続けて3杯、 どれも500gほどのものでした。 柔らかく、腕の力も弱く、食味も劣るようです。 マダコもほとんど獲れなくなり、 夏タ…
テヅルモヅル。
テヅルモヅルという、分類上クモヒトデの仲間で、 体から5本の腕が伸びています。 そして、その腕は樹状に数多く分かれており、 先端からくるくるとかざる物にからみついていきます。 植物の根のようにも見えますが、 その動きは速…
コブセミエビ。
コブセミエビが獲れました。 イセエビの刺網には、ごくまれに掛かるのですが、 これは水深40mほどの砂地で掛かりました。 そして大きい。 600gほどありました。 私が獲った中では、今までで最大でしょう。 食べたら、さぞや…
タケフシゴカイとアオスジガンガゼ
タケフシゴカイ、姿かたちから受ける印象そのままの名がついていました。 1月29日の記事の写真、神奈川県立生命の星・地球博物館の佐藤学芸員に見てもらいました。 動物界、環形動物門、タケフシゴカイ科の仲間であろうとのことです…